失敗しない注文住宅とするためにできること

注文住宅のメリットは、ちょっとあったら便利だなと思えることを付けたりすることができることにあります。例えば、せっかくマイホームにするのだから、快適に暮らしたいということで、床暖房を入れようするかもしれません。足元から暖かいというのは、とても嬉しいものですが、実際に使ってみると、そこまで寒い日がなくて、あまり使わない、あるいはリビングにいる時間が短いライフスタイルのために、個室に付けた方が良かった、そんな風になるかもしれません。

またバスルームに関しては、今回広い湯船にしたので、ゆっくりと浸かって疲れを癒したい、それでお風呂にもテレビをつけてみるのはどうかと思うかもしれません。確かにお風呂の中でテレビを見るのは優雅な感じに思えますが、実際には湯船に浸かる時間はあまりなく、体を洗っているときにはシャワーの音であまり聞こえないとか、家族が多いのでゆっくりとお風呂に入れないなどの理由で、結局ほとんど使わず仕舞いということにもなりかねません。ちょっとあったらいいなと思える贅沢な設備は、実際には不要だったかもしれないというケースがあるので、じっくりと考えてから決めるのは大切なことです。

素材の選び方でも、色が綺麗だけど、汚れが目立ちやすいとか、掃除が大変になるということもあります。特にバスルームなどをタイル張りにすると、目地の部分が汚れてカビが生えてしまい、それが中に染み込んだようになって、強力な洗剤を使っても汚れを落とすことができなくなったりします。まだ新しいのに、その汚れだけが目立ってしまって、気分が良くない、そんなこともあるものです。

注文住宅での家づくりでは、わからないことが多いですが、失敗してからでは遅いので、住んでみて後悔するのではなく、その前になんとかそれを知って失敗を防ぎたいものです。ネット上には失敗談などが載せられていたりするので、そうしたところから情報を得たり、業者に相談したりすることができるでしょう。