子ども部屋が必要最小限でよい理由

注文住宅を建てるにあたり、子ども部屋は必要最小限で良いという結論にたどりつきました。実際、我が家はクローゼット含めて4畳半のサイズです。シングルベッドと姿見、学校の用具を置いてちょうどよい大きさの部屋になっています。正直、寝るだけの部屋です。さて、我が家がなぜこのような結論に至ったのかをご紹介したいと思います。

1.勉強スペースを他に設けたため

我が家ではリビングと子ども部屋前の多目的スペースに天井までの高さのある大きな本棚があります。ですので、個人の部屋には本棚は置かないルールです。この共有本棚の前にみんなが使える机を作り付けで設けて、勉強や仕事は基本的にそこを利用することにしています。壁に面した机なので、図書館の自習スペースのような雰囲気で、意外と集中できます。このおかげで、家族全員で使える共有スペースが増え、書斎が欲しいという夫を黙らせることができました。

2.居心地の良い場所にしないため

子ども部屋が広いと、どうしてもTVを置いたりPCを置いたりして個人の居心地の良い空間になりがちです。親としては子ども部屋よりもリビングや多目的スペースなどの共有部で、家族と触れ合いながら多くの時間を過ごしてほしいと思いました。そのため、子ども部屋は必要最低限のものしか置けないような場所にしています。

以上の2点を理由に、我が家の子ども部屋は4畳半です。ちなみに、夫婦の寝室もベッドが置けるだけの広さです。夫婦共々、自分の部屋というものが無い環境で育ち、勉強はできる場所でするのだ、という経験をしてきたことも影響しているかと思います。また、夫婦ともに家で仕事をすることも多いため、仕事や勉強の空間を個室にしてしまうと、同じ家の中にいながら全員が個室で関わり合わずに過ごす日々になりがちです。仕事や勉強をするにしても、せめて家族が同じ空間で、互いの気配を感じながらおこなえる方が良いのではないか。それが我が家にとっての最も良い状態ではないか。そのような考えから、子ども部屋は必要最小限の空間にしています。